2025年6月22日 日曜日

日記

本日の昼餉は、「うばぁいーつ」なる仕組みにて、拙者所望の洋風の肉料理――すなわち「はんばぁぐ」とやらを詰めた弁当を、届けさせ申した。かような事、わが家では滅多にあるまじきことにて候えど、年寄りの身にはなかなか有り難きことでござる。些(いささ)か銭の上乗せは致され申すが、もはや馬や駕籠を操らぬ身でござれば、実に便利な世の工夫と申せましょう。

さて昨夜は、気温二十五度を下回らず、いわゆる「熱帯夜」と相成り申した。この地にて、六月のうちにかような蒸し暑き夜を迎えるとは、記憶にござらぬ。

本日は久方ぶりに雨が降り申した。日中とて気温は二十五度ほどにとどまり、久々に涼しさを覚え申した。まこと、恵みの雨にござるな。


2025年6月21日ーこのページー2025年6月23日

総目次のページ変わり映えしない日々の日記変わり映えしない日々の日記 2025年6月>このページ

タイトルとURLをコピーしました