神社参拝の作法

神様仏様、年中行事、しきたり

神様は自由奔放にどこにでもおられるのですが、神様と対面して祈願するには特別な場所を用意しなければならないとされてきました。それが神社や神棚です。

参道

神前に向かう道を参道(さんどう)といいます。参道にゆとりがあるときは真ん中を避けて歩きます。中央は神様がお通りになるとされています。

手水舎

参拝の前に、手水舎(てみずや、ちょうずや)に立ち寄って身を清めます。

水で身を清めるのは、禊(みそぎ)という日本古来の作法です。

自宅などで神棚に詣でるときは水道水を用いて同様にします。

参拝

帽子や手袋をとって社殿の前に立ちます。屋外で参拝するときはコートなどの防寒具はそのままでもよいでしょう。拝礼するときは中央に立ってかまいません。

深くお辞儀をします。

賽銭箱に賽銭を投げ入れます。先に賽銭です。

鈴が付いていれば、鈴に垂らしてある鈴紐を振り動かして鈴を鳴らます。

祓詞(はらえことば)を宣べます。祓詞は、手水をとるのと同様に、神様の前に出るために、心を清浄にする作法です。覚えきれなければ書いたものを読めばよいでしょう。周りの状況によっては声に出さなくてもかまいません。多くの方は祓詞を省略していると思います。なるべく宣べたいものですが清浄な気持ちさえあれば省略してもかまいません。

次に、二礼二拍手一礼の拝礼をします。

神拝詞(となえことば)を宣べます。3回と言われていますが、周りの状況によっては1回でかまいません。声に出さなくてもかまいません。

「祓(はら)え給(たま)い清め給え。神(かむ)ながら守り給い幸(さきわ)え給え」

神拝詞を宣べず、自分の言葉で神様への感謝や願い事を念じてもかまいません。

最後にもう一度深くお辞儀をして帰ります。


境内の掲示などで参拝の手順が示されているときはその手順に従ってください。

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