定年退職のスケジュール

定年

大まかでもスケジュールを書いたほうが良いと思います。早めにスケジュールを書いたこと退職準備にゆとりがでたような気がします。

1年~半年前

□ 年金事務所の所在地を確認する
□ ハローワークの所在地を確認する
□ 自分の職歴表を作成し、ねんきん定期便に記載されている加入履歴と参照する
□ ねんきん定期便や年金事務所の窓口訪問で自分の年金見込額を知る
□ 再就職する場合は退職前でもマシンを使わせてもらえるので、ハローワークで求人状況をチェックする。
□ 雇用保険の基本手当の金額を試算する
□ 自分の健康状態をチェックし、治療の必要があれば計画的に受診する
□ 民間の医療保険に加入している場合は保障内容をチェックし継続の有無を検討する
□ 就業規則等で自分の退職金の金額を確認する

3ヶ月前

□ 年金と雇用保険の基本手当の額を比較する
□ 退職後に加入する健康保険制度を検討する
□ 退職金の受取方法を確認する

1ヶ月前

□ 年金手帳の有無を確認する
□ 雇用保険被保険者証の有無を確認する
□ 健康保険被保険者証のコピーを取る
□ 退職所得の受給に関する申告書を会社に提出する
□ 住民税の納付方法を決めておく

退職日

□ 会社が保管していた場合は年金手帳を受け取る
□ 会社が保管していた場合は雇用保険被保険者証を受け取る
□ 健康保険被保険者証を会社に返却する
□ 住民税の一括払いをする場合住民税の未納分を精算する

退職直後

□ 厚生年金基金の手続きを行う
□ 妻が60歳未満の場合、定年退職後14日以内に国民年金への種別変更手続きを行う
□ 会社から離職票が届いたらハローワークで求職の手続きを行う
□ すぐに求職活動しない場合は、退職の翌日から2ヶ月以内にハローワークで受給期間を延長する手続きを行う
□ 求職手続き後の雇用保険受給説明会に出席する
□ 保険の種類によって5日~20日以内に次の健康保険への加入手続きを行う
□ 住民税の納税通知書が届いたら住民税を納付する

2ヶ月~1年後

□ 失業認定日にハローワークへ行く
□ 退職した年のうちに退職所得、給与所得の源泉徴収票を受け取る

以後続く手続き

□ 日本年金機構から送付される書類に回答し保管する。住所変更等があった場合は随時手続き行う
□ 医療費控除などがあれば確定申告を行う
□ 75歳になれば後期高齢者医療制度に加入する


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