PythonJapanの「ゼロからのPython入門講座」で勉強しています。
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関数
今日は関数です。
関数を使うと、複雑な入力をしなくても、関数一つで(あるいは複数の関数で)簡単に計算結果を出せるそうです。定義すると「関数は、何かを入れると何かをやって何かを返してくれる、処理のまとまり」だそうです。
関数を利用することを 「関数を呼び出す」 と書いてあります。
関数 は、関数名の次にマルかっこ、マルかっこの中に引数を入れます。
引数というのは、関数にわたす値のことだそうです。一つでもよいし、たくさんの引数でもよいそうです。一般的には、入力して処理が行われて出力されます。この入力にあたるのが引数だということです。
関数名(引数1, 引数2, 引数3, …)
関数を呼び出して求めた結果の値のことを、戻り値 や 返り値 などと呼びます。入力・処理・出力の「出力」にあたるところです。
関数の例
abs()
abs という関数は、絶対値を求める関数です。
abs(-200)
実行すると、200 を返しました。
-200が入力(すなわち引数)、absが処理(すなわち関数)、200が結果(すなわち戻り値)です。
round()
round() 関数は、丸めた値を結果として返す関数です。次の例は、1.12を1桁で、つまり小数点第1位で丸めるものです。
round(1.12, 1)
実行すると、1.1 を返しました。
min()とmax()
min() 関数は、引数で指定した値の中で、最も小さい値を戻り値として返します。
min(10, 20, 5, 30)
実行すると、5 を返しました。
max()はもっとも大きい値を戻します。
int()
文字列は、int() を使って整数に変換できます。
text="123"
int(text)
123
さて、こういう変換はどういう使い道があるのだろう?今のところは見当がつきません。
str()
int() を使って文字列を整数に変換するのとは逆に、str() を使って数値を文字列に変換できます。
height = 172
print("わたしの身長は " + str(height) + " cm です")
なるほど、heigthの数字を指定することで文章になるのですね。
ということは、指定しないで文字列として入力しても結果は同じ。
print("わたしの身長は " + "172" + " cm です")
代入がいまいち分かりませんが、そのうち分かってくることを期待して次に行きます。
print()
次は、print()関数
これは、見覚えがあります。引数として指定した値を画面に出力します。
print(100)
print("江戸時代")
100 江戸時代 がそれぞれ出力される
“”で囲むのを忘れた。今やったばかりなのに。
次、
print("モモ3つとミカン2つで",3100+2110,"円になります")
モモ3つとミカン2つで520円になります
これは何度も間違えた。各列のつなぎは、コンマ、文字列は”で囲む。
input()
input()関数は、入力してもらうときに使う関数です。
input("なんでも書いて下さい")
実行したら、なんでも書いて下さいの次に「入力ボックス」が現れました。何かに使えそうな気にさせてくれる関数です
次です。
string=input("文字列を入力して下さい")
print("文字列",string,"が出力されました")
![](https://hibitantanto.com/wp-content/uploads/2023/12/oldman_75-150x150.png)
maxをmacと打ち間違えてNameErrorが出たり、わずかの間に何度も打ち間違えています。読んでわかった気になってはいけません。自分でタイプしないとダメですね。根気だ!
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