Python入門 メソッド

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PythonJapanの「ゼロからのPython入門講座」で勉強しています。前回は、print()関数まで進みました。

パソコンで「GoogleColab」と「ゼロからのPython入門講座」を開きます。

メソッド

次はメソッドです。

データに結びついた関数のことを、メソッド と呼ぶようです。

入力してみます。

text = "lower letters" # 変数 text に 文字列 "lower letters"を代入
uppered_text = text.upper() # upper() メソッドで、大文字を作成
print(uppered_text)

この短いコードを見ながら入力しているのに3か所間違えました。「_」と「”」の入れ忘れ。

このコードで、小文字のlower lettersが大文字になりました。

もっと進むつもりでしたが、メソッドがよく理解できないのでいったんここで終わります。

自分の指で入力しなくては覚えれないと自分に言い聞かせて、せっせと打ち込んでいますが、ミスが多いです。しかも、見直してもなかなか発見できません。こんな状態では、長いコードを書いたらエライことになりそうです。

前回は、メソッドがよく理解できなかったので中断しました。

upper()

入力します。

text="lower letters"
uppered_text=text.upper()
print(uppered_text)

大文字になりました。

このように、データに結びついた関数のことを、メソッド と呼びます。

データとは? 上の例では lower letters

メソッドとは? データに結びついた関数 上の例では upper()

“lower letters”.upper()

“lower letters”.upper()は、文字列データの lower letters に結び付けられた upper() メソッドを呼び出しています。

upper() メソッドは、結びついているデータである lower letters を大文字に変換します。

ということで、関数と同じ働きをするが、 文字列.upper() のようなかたちで提供されている メソッドがある。

find()

次のメソッド find()

例を入力します。

text="the shells she sells are sea-shells,I`m sure"
text.find("sea")

25が返りました。

The shells she sells are sea-shells, I’m sure. というデータの find() メソッドを、sea という引数を指定して呼び出したのでした。

25番目の文字が sea です。先頭の文字を0番目として数えて、25番目です。数えませんでしたが、そうなのでしょう。

少し分かってきたような。

upper() メソッドや find() メソッドは、文字列データだけで使えるメソッドなので、数値データに使うとエラーになります。

as_integer_ratio()

次、数値データに使うメソッド as_integer_ratio()

これは、実数を分数のように表す。

data=0.5
data.as_integer_ratio()

(1,2)とでました。

これは、1 と 2 の比であることを示している。

ん、1,2と出たら2分の1なの?

次は分岐を勉強します。


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