Python入門 if文

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PythonJapanの「ゼロからのPython入門講座」で勉強しています。前回は、メソッドまでやりました。

パソコンを開いて「GoogleColab」と「ゼロからのPython入門講座」を開きます。今日はif文です。

比較演算子

if文は、もし何々ならば何々するという文です。何々ならばは比較演算子を用います。

< のように、値を比較する演算子を、比較演算子 といいます。

a < b a は b より小さい
a <= b a は b と等しいか小さい
a > b a は b より大きい
a >= b a は b と等しいか大きい
a == b a と b は等しい
a != b a と b は等しくない

a=bはないのですね。a==b

文字列も、数値とおなじように == や < などの比較演算子で比較できます。

その場合、

数字は、文字の0が最小、9が最大
アルファベットでは、a が最小、z が最大
大文字は小文字より小さい (A < a)
数字は、アルファベットよりも小さい (0 < 9 < A)

ややこしいですが、そのうち慣れるでしょう。

‘Python-1’ < ‘Python-a’は 数字>アルファベットなので Trueです

日本語はこのような規則性は望めません。

if文

if文と聞いて、本格的なプログラム勉強が始まるような気がしてきました。

さて、比較演算子です。

>(大なり) や <(小なり) が出てきました。記号は知っていましたが読み方があるとは知りませんでした。授業は寝ていたのかな。

100 > 10

Trueが返ります。違えばFalseが返ります。

Trueは真、falseは偽

if文の例

例として、 a という変数の値が整数値 100 に等しければ「100点!」 と出力する処理を書きます。

a=100
if a==100:
print("100点!")

if 文は、if 条件式: という行で始まります。 条件式の後ろに、: 記号を忘れないように。

その前に、変数の設定が必要です。

a=99
if a==100:
    print("100点!")

print が右にズレていないとエラーになる。

ここまでにします。

次は、elseです。


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