Python入門 論理演算子

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PythonJapanの「ゼロからのPython入門講座」で勉強しています。

論理演算子とは

パソコンを開いて「GoogleColab」と「ゼロからのPython入門講座」を開きます。

複数の条件を組み合わせて、条件を判定する演算子を、論理演算子(またはブール演算子) と言います。

and
or
not

and

「10歳以上で身長は120cm以上の方のみお乗りいただけます」

10<=age
120<=height
age=11
height=130
if(10<=age)and(120<=height):
  print("乗れます")
else:
  print("だめです")

乗れます

変数C A B
False False False
False False True
False True False
True True True

A と B の両方が True のときのみ、結果 C の値が True となる。and は、すべての入力値が True のときのみ結果が True となる。この論理演算を、論理積 ともいう。

or

「10歳以下の方と、80歳以上の方はご遠慮ください」

10>=age
80<=age

この2つの条件のどちらか一方でも真なら、搭乗禁止です。

or 演算子を使うと、この2つの条件のどちらか一方が真となるかどうかを調べられます。

age = 90
if(age <= 10) or (80 <= age):
    print("だめですね。")
else:
    print("だいじょうぶです。")

だめですね。

変数C A B
False False False
True False True
True True False
True True True

A と B の両方が False のときのみ、結果 C の値が False となる。

or は、すべての入力値が False のときのみ結果が False となる。この論理演算を、論理和 ともいう。

not

not 演算子は、指定した式の値を 反転 し、値が True(真) なら False(偽)を返し、False(偽)ならTrue(真) を返す演算子です。

not (age < 10)
この条件式は、age が10歳未満なら False、10歳以上なら True となり、「10歳未満 以外」 を満たしています。

age = 20
if not (age < 10):
    print("だいじょうぶです。")

not のように、入力値が反転した値が結果となる論理演算を、否定 ともいいます。

私のPython勉強は「ゼロからのPython入門講座」というサイトをベースにやっていますが、理解の足しにしようと思って、ときどきユーチューブで Python を教えている動画を視聴しています。ユーチューブで教えている人はすごいですね。あの迷いのない滑らかなしゃべり方、あの人たちも初心者だったころがあるはずですが、信じがたいことです。


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