PythonJapanの「ゼロからのPython入門講座」で勉強しています。今日は、while文による繰り返しです。
「GoogleColab」と「ゼロからのPython入門講座」を開きます。
while文
反復処理は、決まった条件が満たされているあいだは、何度でも同じことを繰り返す、という処理です。
while 条件式:
処理1
処理2
…
while 文は、条件式 が満たされ、結果が True (真) であるあいだ、処理 を繰り返して実行します。
例文
#finish と入力されるまで何度でも文字入力を繰り返すプログラム
text = ""
while text != "finish":
text = input("finishと入力してください:")
print(text, "と入力されました。")
print("終了しました")
text != “finish”は、変数 text と、文字列 ‘finish’ が等しくないときに True となります。
break文
ループは、指定した条件式が False になると、ループを終了します。
ループの途中で break 文を実行すると、ループを抜け出せます。
次の例は、リスト内の数字を処理し、偶数である最初の要素を見つけたら、その時点でループを終了しています。
numbers = [1, 3, 7, 9, 2, 4, 5, 8]
for num in numbers:
if num % 2 == 0:
print(f'最初の偶数は: {num}')
break
代入文と等号
A = B + 3は、右辺の式(B+3)の値を計算した結果の値に、名前(A)をつけるという処理を行う文で、恒等式の定義ではありません。
Aが1000のとき、A = A + 1 という代入文は、A + 1 を計算し、結果である 1001 という値を、A という変数名で参照できるようにするという処理をしています。
continue文
for i in range(0,3):
if i == 1:
continue
print(i)
0
2
continueを使って、iが1の時に処理をスキップさせました。
continue文は現在のループの繰り返しをスキップして、次の繰り返しにすぐに進みたい場合に使います。
![](https://hibitantanto.com/wp-content/uploads/2023/12/oldman_75-150x150.png)
Pythonの勉強を「ゼロからのPython入門講座」というサイトをベースに勉強していますが、「GoogleColab」の扱い方に少し慣れてきたので、前に買った本にのっているサンプルコードをいくつか打ってみました。ところがうまく行きません。タイプミスだと思ってだいぶ時間をかけてチェックしてもダメでした。調べたら、turtle や tkinter はGoogleColabでは使えないようでした。だいぶ時間をつかいましたが分かって良かったです。
次は、独自の関数を作成する方法です。
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