GeminiはGoogleが開発したAIで、自然な会話や高品質な文章作成ができるAIチャットです。
使い方を調べた
ということですが、チャットGPTとどう違うんだろう。
チャットGPTもたいして使っていないのに、そう新しい物を提示されても、と思って、さわらずにきましたが、Chromebookの下のバー、シェルフと言うんですか、そこにいつの間にかアイコンが表示されているので、やってみました。
GoogleにログインしてChromeをひらく
↓
Geminiアイコンをクリックする
↓
「Geminiと話そう」をクリックする
↓
利用規約をスクロールして「Geminiを使用」をクリックする
↓
「Geminiにようこそ」の画面で「続ける」をクリックする
↓
こんにちは○○さんの画面がでる。
下の方に質問入力欄があります。
では、やってみます。
柿の収穫時期を質問してみた
次のように質問しました。「柿はどのような色具合になったら収穫できますか?」
まずまずの長文が返ってきました。 内容も的確だと思います。ただし、「橙色」になれば収穫できるという答えですが、橙色にも幅があります。
これでは分からないなあ、と思って読み進めたら、「もし、収穫したい柿の写真をお持ちでしたら、お送りいただけると、より的確なアドバイスができます。」と書いてありました。たいしたものですね。
そこで、第2の質問をしました。写真を添付して「このような色づきですが、この柿は収穫しても良いでしょうか?」
また長文の返事が返ってきました。結論部分は「お送りいただいた写真を見る限り、柿は全体的に黄色みがかっており、収穫の目安に近い状態と言えるでしょう。しかし、品種や樹の状態など、他の要素も考慮する必要があります。」との答えでした。
ストレートに断定してくれませんでしたが、充分な情報をいただきました。優れた機能だと思います。
絵を描いてもらった
質問欄に、「ウサギが選挙の投票をしている絵を描いてください。」と入力しました。
絵がきました。
リアルな画調のウサギが投票箱に投票用紙を入れようとしているところの絵です。
すごいものですね。
でもこれは、著作権はどうなんでしょう?自分のブログに載せて良いのでしょうか?
これもGeminiに質問しました。「Geminiに描いてもらった絵は自分のブログに載せてよいのでしょうか?商用ではなく趣味のブログです。」
返事がきました。
Geminiで生成された画像の著作権はまだ明確になっていない部分が多いのだそうです。「ブログに掲載する際は、慎重な判断と、リスクを最小限にするための対策を講じることをおすすめします。」とのことでした。
知らないうちに誰かの著作権を侵害していてはまずいですから、SNSでときどき面白いのを見かけますが、今のところは利用しないほうが無難かな。
もう一つ遊んでみました。
「江戸時代の一両小判をデザインしたアイコンを作っていただけますか?」
「はい、江戸時代の一両小判のアイコンをデザインしました。」
おもしろい、とてもおもしろいです。
他にもいろいろ注文を出しましたが、思いがけない絵が返ってきたりして楽しいですね。
総目次のページ>パソコンについてのあれこれ>このページ