日記 2024年11月20日 拙者、七十の年を迎えし折、年賀状をやめ申した。世に言う「年賀状じまい」なる風習もあるようだが、殊更に「これにて終い」と記したものを認めることもせず、ただ静かに筆を擱き、ぷつりと断ち切ったのでござる。もっとも、秋も深まる頃より、人と顔を合わせ... 2025.06.24 日記