乾燥肌です。冬が近くなるとスネが痒くなります。今年も12月に入った頃に始まりました。
最初にこうなったのは60近いころだったと記憶しています。何か草にでもかぶれたかと思って石鹸で丁寧に洗ったのがよくなかったらしく、悪化して皮膚科に行きました。
「どうしましたか」
「かゆいんです」
「ああこれはかゆいですね」
ということで塗り薬を出してくれました。お医者の出す薬は効きました。このとき、原因については説明されなかったし私も聞きませんでした。薬を出すと言われて安心したのです。
皮膚科に行ったことを知人に話したら、「それは老人性の乾燥肌だ。自分は馬油で治した」と言われました。なんとなく信じて、翌年同じ時期に同じようになったときにドラックストアに行って馬油を買ってきました。
お医者が出した薬のようには効きませんでしたがまあまあ効きました。その後、馬油がなくなったとき、保湿の機能があれば同じだと思って、棚に陳列してある保湿クリームのなかから何となく効きそうなものを買いました。
その後いろいろな保湿クリームを買いましたが、効き目としてはどれもどっこいどっこいですね。肝心なところは、経験則では、痒くなる前に塗り始めることだと思います。
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