朝は除雪車が大量の雪を置いて参り申した。家の周りには雪の塊が高々と積まれておった。車は申すに及ばず、人の出入り口を確保するにも一仕事にござる。
息を整えつつ休み休みやり、どうにか昼までに片付け終え申した。もっとも、本当はなお丁寧に仕上げるべきところながら、疲れ果てたゆえに切り上げた次第。
結局のところ、本日は朝から雪の止む間もなく、夕刻にも一度雪かきを試みたものの、すぐに諦め申した。かくも降り続けば、明朝もまた除雪車が入るであろうと見ておるので、明日除雪車が通りし後に対処する心づもりにござる。
正月二日、雪に振り回されて日も暮れ申したわ。