2025年1月7日

日記

本日は七草の日にござる。女房殿が市中の店より七草の取り合わせを買い求め、七草粥をこしらえてくれ申した。

雪の方は、昨日に続き中休みにて、しばし落ち着いておる。正午頃の積雪深は七十九センチにて、だいぶ減り申した。気温も四度まで上がり、まことありがたきこと。

殊にうれしきは、家の前の消流雪溝がようやく流れ始めたこと。昨年十二月二十四日より止まっておったゆえ、実に十四日間も不自由を強いられた計算にござる。流れはまだ滞り勝ちにて、すぐに雪で詰まるものの、あと二日三日も流れてくれれば、相当片付く見込みにて候。

されど、予報によれば今宵より空模様は下り坂。九日から十日にかけては今季最強の寒波が襲来し、警報級の大雪となるやもしれぬとのこと。良い方へ外れてくれと祈るばかりにござる。

市中では未だ渋滞の箇所が多いと聞くものの、鉄道各線はおおむね平常どおりの運行と承った。


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