2025年1月21日

日記

昨日は大寒にて候。例年ならば、大寒から立春にかけてがもっとも油断ならぬ寒さの続く時期にござるが、ここ数日は思いのほか暖かく、まるで冬が終わったかと錯覚するほどにござる。

さて、本日は三か月に一度の健診にて、歯医者へ赴き申した。道は雪解けでぬかるみ、足を取られてなかなか骨が折れ申した。

拙者、若き頃は歯が痛むたびに慌てて通うばかりの無精者にて候。されど齢を重ね、近年はきちんと定期的に通っておる。

これも歯科医の受け売りのようではござるが、やはり大事は日々の歯磨きに尽き申す。ただ漫然と磨けばよいというものではなく、ときどき専門家にて磨き残しの具合を点検してもらい、磨き方を改め続けるのが肝要と心得ておる。


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