本日より、「まいなんばぁかぁど」が、「あいふぉん」なる小箱に納まるようになった由。
つらつらと書き付けられた手順を網(ネット)の道にて調べ候えば、拙者にも何とか成し遂げられそうな気配。
されど、あの薄く小さき一枚の札(カード)、懐に入れても邪魔ともならず、
わざわざ何もかもをその小箱ひとつに詰め込むのも、いささか心許なく候。
なにせ、あれは電の力が尽きれば、ただの文鎮。壊れた日には為す術なし。
ゆえに、今しばらくは従来のまま、現物の札を携え、様子を見るつもりにて候。
「すいか」なる乗物の札もまた然り。拙者、未だに札のまま使い続けており候。
さしたる不自由も感じぬゆえ、無理して箱に移す道理もなし。
いずれ、世の人々がこぞってその道を行くようになり、
半ば以上がその策に倣うようであれば、拙者もそれに従うと致そう。
今日は誠に佳き天気。気温三十度に達し、汗ばむ陽気となり申した。
されど風は穏やかにて、身に障るほどではござらぬ。
2025年6月23日ーこのページー2025年6月25日