2025年8月11日の日記 夏祭り

日記

当地は、八月初めより夏祭りの候に入る。中には誠に盛大なものもあり、遠くより見物に来る者、多し。拙宅より歩みて行ける祭りもあれば、電車にてせいぜい一時間の範囲で、全国ニュースで紹介される大なる祭を幾つも見ることが叶う。ある意味、まこと恵まれた環境と申せよう。

されど、この数年は暑さに負け、祭り見物にはなかなか出向かず。ことに今年は、まったくもって無理であった。若き頃は、毎年のように倅どもを連れ、賑わいの中を歩いたものなれど、今はせがむ子もなく、また齢のせいか、すっかり出不精になり果てたり。

世の中の事に関心を失えば、呆けも早まると聞く。心配なことに候。されど、今の拙者は体力も敏捷も衰え、祭りの人混みをかき分けて巧みに歩く自信もなし。テレビ桟敷が一番安全でござる。

本日もまた、暑い暑いと言いながら一日を終えたり。


2025年8月10日ーこのページー2025年8月12日

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