私は、最近は食卓でパソコンを広げていることが多いのだが、食卓でやるときはマウスパッドを使わずしてマウスを用いておった。
最初のうちは大して変わりないと思っていたのだが、センサーの反応が悪いような気がしたので、私の部屋からマウスパットを持って参った。これで改善されたはずだが、実は、あまり違いが判らぬ。このような「猫に小判」の如き状態が時折ある。年を取りて感覚が鈍くなっているせいであろう。
猫に小判といえば、だいぶ前だが、リストレスト付きのマウスパッドを使っていたことがある。きっと良いものだろうと思って買い求めたのだが、私は逆に手首が痛くなってやめてしまった。良いものを使ってもその甲斐がない、なさけない話だ。
こんなどうでも良いことを書いていて、一つの失敗を思い出した。それは、長い間、マウスパットの表裏を勘違いしていたことだ。
私は、当初、マウスパッドは滑りにくい面が表面だと思って、滑りにくい面を上にして使っていたのだ。これは間違いであった。まことは、その滑りにくい面は、マウスパッドが机の上で滑るのを防ぐための加工であった。だから、ツルツル・サラサラの方が表だったのだ。マウスがスムーズに動くように設計されているのだそうな。
このマウスパッドというもの、めったに壊れぬ。今使っているのは、記憶違いでなければ20年くらいも使っているものだ。しかも、何かのオマケで頂いたものだ。精密なイラストを書く人やゲームをやる人はマウスの僅かな違和感も許せぬのかもしれないが、私の場合は、今やっているように文字を書く程度なので、選り好みはしないのだ。
今日は時折雨が降り、しかも雷公が伴い、可哀想なことに犬がしばらく怯えておった。
