2026年1月1日の日記 新年

日記

新年である。元旦の初詣は、車がなくなってから出かけていない。歩いていけるところに神社がないわけではないが、家に稲荷様がおられるゆえ、その祠(ほこら)に参拝するだけで良いのではないか、と思うようになったのだ。

家族は初売りに出かけたが、私は買い物の人混みを好まぬ質ゆえ、車がなくなってからは、これ幸いと家にこもっている。こうしてパソコンに向かってあれこれ考え事を巡らせたり、椅子に座ったまま居眠りしたりの一日であった。

考え事と言っても、年頭の計などという高尚なことはもとより頭に浮かばない。昨年は善光寺にお参りしておやきを食してきたので、今年は川崎大師にお参りして久寿餅を食そうか、などということが頭に浮かんだのみである。しかしこれは、簡単そうに思えるが、実は自分が健康であるのみならず、家族も健康でなければ叶わぬことである。もし行けるということであれば、望外の幸せをかみしめることになるが、行けないとしても、なにか違うささやかな計画に切り替えることにいたそうと思う。

朝は家内が作ってくれた雑煮と、ネットで注文しておいた「おせち」をいただき、正月気分を味わった。酒の方は、昨日と一昨日続けて、茶碗に一杯の日本酒を頂いた。次の酒は初午の日に、稲荷様にご相伴していただくことになるだろう。

案じていた雪は、朝起きた時の新雪は、十センチほどの遠慮がちな降り方であった。しかし日中も降り続き、けっこうな大雪になった。それに寒い。日中の最高気温はマイナス五度であった。ちょっと玄関先にでるだけでも帽子は欠かせない。ではあるが、家の中はストーブを強めに焚いているので春のようだ。