久しぶりに晴れ渡ったので、雪片付けをしなければならないのだが、朝のうちに散歩へ出かけてきた。氷点下で硬い雪と格闘するよりは、日が昇り気温が上がってからにしようと思ったのだ。
昨日まで降り積もった雪が辺りを白く覆い、まことに見事な景色であった。歩道が除雪されているので歩きやすそうに見えるが、除雪したての道は滑りやすく、注意しなければならない。脇見などしていれば、無残にひっくり返る恐れがある。ゆえに、景色を愛でる時は必ず立ち止まるようにした。
先日、近所の人が散歩の途中に倒れて動けなくなり、助けを求めようにも誰もおらず、人が通りかかるまで三十分も倒れたままであったという話を聞いた。
私はそれを聞き、気の毒なことながら、三十分ならばまだ運が良かったのだと思った次第だ。このような住宅街であっても、田舎ゆえ人通りは少ない。特に雪の日などは一時間も二時間も誰一人通らぬことすらあるのだ。
なので、「ちょっとそこまで」という折であっても、スマホを持たねばならない。私は庭に出る時でさえ、スマホをポケットに入れている。
さて今日は、人日(じんじつ)の節句なので、七草がゆを食する日である。わが家でも家内がスーパーで七草のセットを求めてきて作ってくれた。
