2026年1月16日の日記 ブースターケーブルを持ち歩いていた時代

日記

極北の地では、一旦エンジンを止めれば再び動かすことが難しいので、一晩中動かし続けるという話を聞き及んだ。果たして真のことだろうか。

私が若かりし頃、今より半世紀前のことであるが、冷え込んだ朝にはバッテリーが弱まり、エンジンが動かぬことが時折あった。私は常にブースターケーブルを車に備え、困ったときはお互いにバッテリーの貸し借りをしていたものだ。

その後、バッテリーの性能が上がり、ブースターケーブルの出番もなくなって、そのうちどこへ失せたか無くなってしまった。

似たようなことをもう一つ思い出した。車を引くための牽引ロープだ。昔は今よりずっと道の除雪が行き届いていなかった。どうにかするとスタックし、動けなくなることは日常茶飯事であった。

そのような時に備え、牽引ロープを車に常備していた。自分が助けられた覚えはないが、幾度となくスタックした車を引いて助けてやったことを覚えている。

さて、今日の天気だが、昨夜の予報では一日中雪マークであった。されど、実際には雪も雨も降らず、曇り空の穏やかな一日で終わったのは幸いであった。