駅は寒かった 2026年3月9日の日記

日記

少し足を延ばして、隣町まで出かけてきた。行きはバスで、帰路はバスがないので、少し歩いて駅まで辿り着き、電車を利用した。

駅は無人駅であった。待合室こそ備わっているものの、気温がマイナスであるのにストーブもエアコンもない。わずか十分数分の待ち時間であったが、身体の芯まで冷え切ってしまった。

駅前を見渡しても人の気配はない。考えてみれば、このような寂しい場所で、管理人のいない建物に火の気を置くことは、防犯や火災の観点からも不用心なのだろう。しかし、私はたまたま立ち寄っただけだが、ここを通学や通勤で日常的に利用している人は、大変なのではあるまいか。

子供の頃を思い返すと、小さな駅であっても駅員さんがいて。待合室の真ん中には石炭ストーブが据えられ、赤々と火が焚かれていたものだが。

さて、天気は、昨夜は雪がちらついていたが、積もることなく朝を迎えた。今日は終日どんよりとした曇り空で、最高気温は三度までだった。肌を刺すような寒さが身に染みる一日であった。