HEICをJPEGに変換する

パソコン

Chrome拡張機能でHEICをJPEGに変換する

iPhoneで写真を撮ってブログに掲載しています。ブログはChromebookで編集しています。なので、画像ファイルをHEICからJPEGに変換する必要があります。

これまでは Apowersoft HEIC変換フリーソフト を使っていましたが、なぜか「失敗」と表示されるようになりました。原因はわかりませんが、別なものを探すことにしました。

Chromeの拡張機能、HEIC to JPG Chrome拡張機能です。

Chromeブラウザで拡張機能アイコンをクリックして「HeicをJPGに変換」で検索すると出てきます。

使い方はApowersoftのものと大きな違いはありません。

ソフトをダウンロードする必要はなく、ブラウザで操作します。

Googleドライブを開いて、ピン留めしてある「HeicをJPGに変換」をクリックします。

あとは、Heicファイルをコンピュータからアップロードするか、ドラッグ&ドロップするだけです。

Apowersoftの方は一度の枚数を増やすとエラーになっていたので3枚ずつやっていたのですが、こちらはまとめてできるので助かります。何枚までできるかわかりませんが、20枚は大丈夫でした。

変換されたJpegファイルをダウンロードするとき、Downloadボタンと削除ボタンが近いので極稀にですが間違えることがあります。

i-phoneでHEICをJPEGに変換する

ファイルに移して画像変換をタップする

「写真」アプリで、変換したい写真を選択する

右上の「選択」をタップして、対象の写真をタップして選択する

左下の「共有」ボタンから「ファイルに保存」を選択する

「ファイル」を開いて写真を保存したフォルダを選択する

変換したい写真を選択する

画面右下のアイコンから「画像を変換」をタップする。

ファイルフォーマットは「JPG」、サイズは「元のサイズ」を選択する

i-phoneの設定を変更する

WindowsやChromebookで写真を処理する機会が多いと、いちいち変換するのは面倒です。

i-phoneは最初からJPG形式で写真を保存することもできます。

iPhoneで「設定」→「カメラ」→「フォーマット」と進み、「互換性優先」に変更するだけです。設定変更後はJPG形式で保存されます。

ただし、AppleがわざわざHEICを採用しているのは理由があります。その方が画像がきれいで、しかもストレージを圧迫しにくいファイル形式だからです。つまり、JPGで保存すると容量を食います。体感的には5割増だと思います。なので、私の場合は都度変換しています。


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