現役で働いていたときの読書は、ほとんどが仕事関係のものでした。
仕事関係以外では、出張の電車の中で浅田次郎さん、内田康夫さん、百田尚樹さんの小説を読んでいました。
リタイアして読書の傾向が大きく変わりました。
近年の作家さんの本はあまり読まなくなりました。最近は、昔の作家の小説を読むことが多くなりました。夏目漱石、森鴎外、野村胡堂などです。全集をKindleに入れて読んでいます。著作権が切れているのでただみたいなものです。
リタイア後に仕事関係の書籍や資料を古紙として処分したときに、小説類もほとんどブックオフに持ち込みました。そのとき捨てきれずに残した本を今楽しんで読んでいます。本棚にあるということは一度は読んだはずですが、ほとんど忘れているので、初めて読む気分で読んでいます。
若い頃から何か調べなければならないことがあると図書館に行っていました。あまり図書館の雰囲気は好きではないのですが、割と利用していたほうだと思います。今は以前のように調べ物する機会がなくなったので図書館に行かなくなりました。
あと、本を読む場所ですが、試しにカフェに本を持っていったことがありますが落ち着かないものでした。自分の部屋が一番です。
総目次のページ>変わり映えしない日々の日記>このページ