2025年3月28日 金曜日

日記

かつて、血圧が高きと医師に申されてからというもの、朝な朝な具合を測るのが習いとなっており申す。されど、この冬は雪の降り積もるたびに雪かきに追われ、つい忘れてしまうこともしばしばにて候。

散歩もまた然り。冬のあいだは、寒さと足元の悪さに気が削がれ、家を出ぬ日が重なり申した。歳を重ねればこそ、動くことが肝要と心得ておるのではございまするが、なかなか思うようにはまいらぬものよのう。

さて、本日は朝方こそ雨にてあったが、昼にはおさまり、空は曇りにて穏やかなる一日でござった。これより徐々に春めいてまいろうかと、心待ちにしておるところにござる。


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