2025年5月17日 土曜日

日記

突然居眠りをするという病気を持つ同心が活躍する時代小説があります。物書同心居眠り紋蔵、作者は直木賞作家の佐藤雅美さんです。紋蔵は南町奉行所の例繰方に勤務しています。過去の判例や事例を調査する部門です。初期設定としては時と所を問わず居眠りするために職場のもてあましものだということになっていますが、職場の人間関係は良好で、なかなかの切れ者なので上役もあてにしています。家庭では立派な父親で、仕事以外での友人もいて、大事な場面では居眠りが出ません。スーパーなのです。このシリーズは15巻あって全部持っていたはずですが今は3巻しかありません。ブックオフに出してしまったのです。出さなければよかったと後悔している本の一つです。

晴れて最高気温は24度、爽やかな一日になるかと思っていましたが午後になって雨が降ってきました。


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