tantan12

日記

2024年12月4日

読書記録 吾妻鏡ー鎌倉幕府「正史」の虚実 藪本勝治著 中公新書 2024年7月25日発行頼朝挙兵、平家追討、奥州合戦、比企氏の乱、和田合戦、実朝暗殺、承久の乱、宝治合戦、という鎌倉時代の歴史を、幕府の正史である「吾妻鏡」を引いて解説していま...
日記

2024年12月3日

すぐできることはすぐやるべきだと思っているので、なるべくそうするようにしてきました。ある程度の年配になってから、すぐにできることであってもあえて先送りに回すことが増えてきました。拙速の失敗から学んだのです。ある程度の間を置いてから考えたほう...
日記

2024年12月2日

読書記録 史実を歩く 吉村昭著 文春新書 平成10年10月20日発行作家吉村昭氏の取材手法がよくわかる本です。一般的に、小説を書き始めるまでには資料にあたり、現地を歩き、関係者に取材するというのは当然あることだと思いますが、吉村昭氏のそれは...
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2024年12月1日

読書記録 かたき討ちー復讐の作法 氏家幹人著 中公新書 2007年2月25日発行かたき討ちについていろいろな実例や当時の観察者の見解を紹介している本です。かたき討ちといってもいろいろです。例えば、「さし腹」はすごいです。相手に深い怨みをいだ...
日記

2024年11月30日

視力は子どもの頃から良い方だったのですが、30代に入ってから衰えてきて40代に入ったころ運転免許の更新に自信がなくなってメガネを買いに行きました。メガネ屋さんでの検査では「運転免許は通ると思いますよ」と言われたのですが、度の弱いのを作っても...
日記

2024年11月29日

ときどき眼が充血します。初めてなったのは何十年も前のことです。右の目の白目が真っ赤になりました。普通の充血とはあきらかに違います。眼から出血していると思いました。痛くも痒くもないのですが焦りました。早退して眼科にいきました。眼底出血ではない...
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2024年11月28日

読書記録 フロスト警部シリーズ R・D・ウィングフィールド 芹澤恵訳 東京創元社イギリスの警察小説でフロストという滅茶苦茶な警部が登場する小説です。「クリスマスのフロスト」「夜のフロスト」「フロスト始末」などいろいろでています。フロストの滅...
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2024年11月27日

ピンポンが鳴っても、朋あり遠方より来るのようなことはほとんどなく、近所の人を別にすれば、ほとんどがセールスか宗教です。セールスか宗教の場合は「買う気(聞く気)がないのでお断ります」と言うとほとんどは帰ります。近年、セールスは減りました。最近...
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2024年11月26日

読書記録 現代語訳福翁自伝 福沢諭吉 齋藤孝編訳 ちくま新書 2011年7月10日若い頃、ある人の家で本棚に並んでいる福沢諭吉全集をみて、一人の人が一生の間にこれだけたくさんの文章を書いたのか、と驚いたことがあります。ですが特に関心がわいた...