かつ

日記

2025年4月11日の日記 生成AI

本日、拙者は生まれて初めて、「生成AI」に、ひとつのコード――単位換算の小さき仕組み――を作ってもらい申した。しかも、生成AI殿は、仕組みそのものはもちろん、それがいかなる道理で動くのか、そしていかにして動かすべきか、その一切をたちどころに...
日記

2025年4月10日の日記 こころ旅

今週より、田中美佐子殿が自転車にて各地を巡るという「こころ旅」なる番組が、再び始まった由。今週は南国・日向の国、すなわち宮崎の景色を届けてくれておる。拙者はこれを録画して、午後のひと段落ついた頃に、湯呑み片手に静かに鑑賞いたしておりまする。...
日記

2025年4月9日の日記 グランチェスター 牧師と刑事の殺人捜査

昨夜は、アマゾンプライムビデオにて、「グランチェスター 牧師と刑事の殺人捜査」と申すイギリスの連続物語を拝見いたした。第一の巻を通して見終え申したが、まこと見応えのある一作にて候。主人公は牧師にてあらせられるが、戦の後遺症ゆえに深酒に溺れ、...
日記

2025年4月8日の日記 入学式

半世紀と少し前のことでござる。拙者が中学校の門を初めてくぐった入学式の日、一つだけ今なお心に残る場面があり申す。壇上にて、小学校時代の校長殿が祝辞を述べておられた。恐らくは来賓として招かれておったのだろう。話の折、「今日、四月八日はお釈迦様...
日記

2025年4月7日の日記 認知症

先日、茶飲み話の折に、認知症の話題となり申した。ある者が申すには、頼みごとを何度しても果たされず、「おかしい、何か変だ」と思うたところ、後にその人が認知症とわかり、ようやく腑に落ちたとのこと。拙者にも、似たような出来事がござった。ある折、用...
日記

2025年4月6日の日記 モバイルバッテリー

拙者が手首に巻いておるApple Watchは、長らく連れ添ってきたゆえ、どうにも近ごろは息切れを見せるようになり申した。なので旅の折などは、モバイルバッテリーを持参して給電しておるのであるが、なぜか満ち足らず、四割程度にて充電が止まること...
日記

2025年4月5日の日記 同じ靴

今朝方、電車に揺られておるときのことでござった。ふと目をやれば、正面に座る御仁が拙者と同じ模様の靴を履いておられた。「おお、珍しきこともあるものよ」と一瞬思うたが、すぐに気が付いた。何のことはない、近ごろ拙者はもっぱらワークマンの品に信を置...
日記

2025年4月4日の日記 清明

本日、暦の上では「清明(せいめい)」――春分を越えて、草木の芽吹きもいよいよ明るさを増す頃とされておりまする。されどこの「清明」という節気、言葉としてはなかなか耳慣れぬもの。たとえば「今日は立春ですな」などと申す人は時折おれど、「今日は清明...
パソコン・スマホ

Kindle本を削除する方法

本を買って、この本買ったのは失敗だったというときに、紙の本は古本として買い取ってもらう選択肢がありますが、Kindleの場合はそれができません。そのままにしておいてもよいのですが、アイテムが表示されているだけで邪魔に感じるときはデバイスから...
日記

2025年4月3日の日記 高齢者のパソコン

世の中には、いつしか「高齢者はパソコンが苦手」という言葉が、さも当然のごとく流布いたしておりますが、拙者は――それはやや違うのではないかと愚考仕っており候。そもそも、今の「高齢」と呼ばれる御仁らは、若き頃よりすでに機械と向き合って生きてこら...