かつ

日記

2025年11月15日の日記 付箋紙

パソコンやスマホが生活に欠かせぬものとなっておるが、アナログもまだまだ欠かせぬ。なかでも付箋紙というものは、まことに重宝なものじゃ。いつごろから、このペタペタ貼れる便利なものが発売されたのかは知らぬが、少なくとも拙者が若い頃には無かったもの...
日記

2025年11月14日の日記 パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ

今日はアマゾンプライムビデオにて、「パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ」を観た。2018年製作のイギリス映画でござる。主人公はサラという若き女性。祖母が亡くなりて、サラはパトリックという犬を相続する。やんちゃな犬ゆえ苦労する...
メモ

庭じまいについて

「庭仕舞い(にわじまい)」は、高齢などにより体力的な負担が大きくなったため、庭の手入れをやめる(または大幅に減らす)という意味合いの言葉です。しかし、単に「止める」というだけでなく、先を見据えて庭を整理し、管理しやすい状態に整える「庭の終活...
日記

2025年11月13日の日記 マウスパット

拙者は、最近は食卓でパソコンを広げておることが多いのじゃが、食卓でやるときはマウスパッドを使わずしてマウスを用いておった。最初のうちは大して変わりないと思っていたのじゃが、センサーの反応が悪いような気がしたので、拙者の部屋からマウスパットを...
日記

2025年11月12日の日記 ぐい呑み

今朝のことじゃが、長年、神棚に水をお供えしておった湯呑が割れてしまった。神様にお供えしておったものが壊れるとて、普通は、「不吉な前兆ではないか」などと、些か心がざわつく出来事かもしれぬ。されど、拙者は違う。拙者は、神様に用いておる物が壊れた...
メモ

年賀状じまいについて

日本の正月を彩る「年賀状」は、単なる季節の挨拶というよりも、人と人との絆を確かめ合う風習であり、一年でもっともアナログで温かい文化と言えるでしょう。しかし近年、この美しい慣習の終止符を意味する「年賀状じまい」という言葉をよく耳にするようにな...
日記

2025年11月11日の日記 傘

昨日はあいにくの雨にて日課の散歩は断念した。今日は曇り空なので、これなら大丈夫であろうと判断し家を出た。ところが、案の定というべきか、道すがら強い雨に降られてしまった。傘は持っておらなんだが、幸いフード付きのジャケットを着ていたおかげで、「...
日記

2025年11月10日の日記 柿の剪定

今日、庭の柿の木の剪定をいたした。なにせ素人ゆえ、ネットで調べた方法でやってみた次第。下へ向かった枝は切り落とす長過ぎるものも切るされど、花芽がついている枝は残すとのことであったが、その花芽なるものがようと判らぬ。この時分には既に見えるよう...
老後

晩年の「心の持ち方」を考えてみた

八十路が近くなり、秋が深まった日、ふと、窓の外に目をやると、冬枯れの木々の枝が寒々と目に飛び込んできた。この風景を見ながら、自分の人生の来た道を、あれこれと振り返ってしまった。「あの時、ああすればよかった」「こうしていれば、今頃は」——誰も...
老後

晩年の「趣味」を考えてみた

定年後の生活設計において、「趣味」は大きな柱となります。現役時代には時間がなくて諦めていた活動に心ゆくまで打ち込み、第二の人生を謳歌する。それは、誰もが抱く希望に満ちた老後のイメージです。しかし、現実は時に残酷です。張り切って始めた趣味が、...