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神様仏様、年中行事、しきたり

祓詞

祓詞(はらえことば)は神前に詣でたときに最初に唱える祝詞です。神様の前に不浄な状態でお参りをしてはよくないと考えられています。そのため、神様の前にいるにふさわしい清らかな状態になるために奏上するのが祓詞という祝詞です。読み方は、「はらえこと...
神様仏様、年中行事、しきたり

般若心経

私の家は代々仏式で弔いをやってきました。さるお寺の檀家でもあります。なので自動的に仏教徒なのですが、阿弥陀様より八百万の神々に惹かれる不信心な仏教徒です。ところが、高齢になるにつれ、親はすでに亡く、友人知人の訃報に接することも多くなりました...
神様仏様、年中行事、しきたり

手水の作法

手水とは手水(てみず・ちょうず)とは、水で手や口を清めることです。神社に参拝するときは、まず、手水舎(てみずや、ちょうずや)に立ち寄ります。手水舎の水で身を清めることを「手水をとる」といいます。手水舎には水盤が置かれて水が流れ込んでいます。...
神様仏様、年中行事、しきたり

お正月

新しい一年を迎えるための準備について解説します。餅つき普段餅をいただかない家でも、正月はお雑煮などに入れて餅を食べる習慣があります。昔は餅つきをする家が多かったのですが、今は、餅つき機で作るか、スーパーなどで購入することがほとんどです。つい...
神様仏様、年中行事、しきたり

長生きしたら賀寿の祝い

賀寿(がじゅ)とは、節目の年齢に長寿をお祝いすることをいいます。数え年61歳を祝う還暦や、数え年88歳を祝う米寿がよく知られていますが、それ以外にもいろいろあります。本来は、数え年(生まれた年を1歳として、そのあと新年のたびに1歳を加えて数...
神様仏様、年中行事、しきたり

お盆について

お盆とはお盆(ぼん)とは、ご先祖を極楽浄土からお家にお迎えして供養をする仏教の行事です。正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)というそうですが、一般的には「お盆」です。期間は、7月13日から16日までとされていましたが、明治6(1873)年に新暦に...
葬儀

法要

法要とは仏教では、一定の期日ごとに法要(ほうよう)を営んで死者を弔います。一般的には会食を伴います。飲食とお土産で結構な金額になります。ただし、法要にくる人は、香典とは別に「御仏前」を持参してくれることになっています。最近は会費制で行うこと...
葬儀

直葬

直葬とは簡素な葬儀と言えばまず家族葬が頭にうかびます。家族葬はごく近い関係の人たちだけで執りおこなう葬儀ですが、小規模であっても、お通夜や葬式などの一連の儀式はきちんと執り行います。これに対して直葬(じきそう)は、お通夜、葬式、告別式を執り...
葬儀

香典

香典とは香典(こうでん)は、亡くなった方のご霊前に供える現金のことで、現金を香典袋に封入して葬儀に持参します。香典は市販の香典袋に入れて渡します。通夜と葬式の場合は、一般的には「御霊前」または「御香典」と印字されているものを用います。宗派に...