日記

日記

2025年1月17日

今日もまた大雪にござる。よくも斯様に降るものと呆れるほどにて候。昨夜は大雪注意報が出ておったが、降りぶりを見れば「これは注意報の沙汰ではなく、むしろ警報であろう」と家族と語り合いつつ床に就き申した。案の定、寝ておる間に警報へと変わっておった...
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2025年1月16日

昨夜の大雪注意報が深更に至りて大雪警報へと変わり申した。今朝目覚めて、さて如何なるものかと外を窺えば、予報のとおり見事なる大雪にて候。鉄道は運休が相次ぎ、またバスも遅れがちであった由。除雪車も入り申したが、これがなんともお粗末な働きにて、ま...
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2025年1月15日

『椿井文書 ― 日本最大級の偽文書』と申す書を読み申した。馬部隆弘殿の著にて、中公新書より出でたるものにござる。椿井文書とは、江戸の末期に生きた国学者、椿井政隆という者が記した文書のことにて候。これがなんと偽文書であったとは驚き入り申した。...
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2025年1月14日

四十年近く昔のことでござる。ある催しの手伝いを致し、終わってより道具類を倉庫に収めておったところ、責任者の一人殿が参り、「皆はどこへ行ったか」と尋ねられ申した。「皆様お帰りになりました」と答えしところ、ずいぶんとご立腹され、「あとふき」もせ...
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2025年1月13日

今朝は寒気厳しく、氷点下七度にまで下がり申したが、幸い雪は降らなんだ。先日の大雪がこの冬の峠であったかと思われるが、油断は禁物にござる。さて本日は成人の日にて候。報道を見れば、沖縄や北九州あたりはまこと華美にして奇抜なる衣装の若者多く、驚き...
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2025年1月12日

今朝は霧の立ち込めており候。昨日に続き、今日も穏やかなる一日と相成り申した。ありがたいことに、明日も晴れ渡る由、心安らかに過ごせ申す。さて、このたび古き印刷機(プリンタ)を廃棄仕った。かつては常に二台、三台と備え置き、仕事に忙しき折にはそれ...
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2025年1月11日 鏡開き

この辺りは、今回の最強寒波とやらの影響はさほど大きくはござらなんだ。寒さは骨身に染み申したが、雪はあまり降らずに済み、安堵致したところにござる。北陸の方では随分と難儀しておると伝え聞き、胸痛むばかりに候。本日は鏡開きと相成り、わが家でも神棚...
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2025年1月10日

今朝は西宮神社の福男選びの報を目に致した。門が開かれるや否や、皆が一斉に駆け出すさま、まこと見事なものでござる。全力にて駆ける若者の勢い、拙者にはもはや叶わぬことと、しみじみ感じ入り申した。十日戎は恵比寿様の祭礼にて候えど、拙宅にも小さき恵...
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2025年1月9日

大雪注意報は引き続き発せられておるものの、雪は小康状態にござる。昨夜は北陸を中心に多く降ったと伝え聞くが、今宵から明日にかけては、この辺りはさほどの大雪とはならぬとの予報にて、ひとまず安堵仕った。本日は久しぶりにバスに乗り、駅の近くまで出向...