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老齢年金の扶養親族等申告書をスマホで提出する方法

扶養親族等申告書とは老齢年金を受け取るようになれば毎年「扶養親族等申告書」を提出しなければなりません。会社員時代の年末調整のようなもので、公的年金等の受給者が、源泉徴収される所得税について、配偶者控除や障害者控除などの各種控除を受けるために...
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遺族厚生年金が5年間の有期年金になる(年金改正情報)

遺族年金の改正について準備が進んでいます。遺族年金が廃止されるとのウワサもありますが、遺族年金が廃止されるのではありません。30歳以上の女性が遺族になったときは遺族厚生年金が生涯支給されていますが、これを5年間の有期支給にしようとするものです。
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はじめて年金をもらうときの手続き

65歳になれば老齢年金をもらえるようになりますが、何もしないともらえません。もらうためには手続きが必要です。どの年金にも共通して言えることですが、自動的には振り込まれません。いつ65歳になるか、年金保険料は払っているか、などを年金機構が把握...
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亡くなったときの年金手続き

死亡届厚生年金を受けていた人が死亡したときは、家族等が「年金受給権者死亡届」を10日以内に提出しなければなりません。国民年金受給していた人が死亡した時は、14日以内に市区町村への届け出が必要です。届を出さないと、年金の支払いが継続しますが、...
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老齢年金だけで施設に入れるか

比較的安価だと言われる特別養護老人ホームでも、月に6~10数万円かかります。厚生年金を受給している人であれば何とかなるかもしれない額ですが、国民年金だけの人にはかなり厳しい金額です。簡単に「動けなくなったら施設に入るさ」と言えないのが実情で...
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離婚したときの老齢年金

離婚すれば老齢厚生年金の分割を請求できます。ただし、分割された年金を受給できるようになるのは自分の老齢年金もらえるようになってからになります。合意分割夫婦の双方が合意すれば、年金事務所に手続きすることで最大2分の1まで年金を分割することがで...
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年金は偶数月の15日に支給される

年金の支給日は2か月に一回、偶数月の15日と決まっています。これは老齢年金だけでなく、遺族年金や障害年金も同じです。年金に現金払いはありません。必ず金融機関への振込によって支給されます。15日が金融機関の休日にあたっていれば、その前日に振り...
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退職したときの配偶者の年金保険料

厚生年金保険の被保険者である配偶者が会社を辞めたとき、配偶者の被扶養者として第3号被保険者になっていた人は、1号被保険者になる手続きが必要です。第3号被保険者は国民年金保険料を払う必要がありません。配偶者が加入していた厚生年金が負担してくれ...
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老齢年金を繰下げると支給開始は遅くなるが支給額が増える

老齢年金の受給開始は原則として65歳からです。老齢年金の繰下げというのは、65歳で受け取らず受給開始を先送りすることです。70歳受給開始まで先送りすることができます。先送りするほど受給金額が大きくなります。月に0.7%増えます。一年では8....