葬儀

仏壇をあつらえる前に知っておくべきこと

仏壇とはお寺では仏像を安置する壇を仏壇といいます。家庭では位牌などを納める厨子を仏壇といいます。仏壇の設置時期代々が住んでいる家では元から仏壇がありますが、初めて不幸があった家では仏壇が無い場合が多いと思います。仏壇が無い場合は、初めは小机...
葬儀

遺品の整理をする

価値があるものに注意まず注意が必要なのは、遺産や遺品の整理は相続が決まってからの作業だということです。誰が何を相続するか決まらないうちに整理してはいけません。誰が何を相続するか決まったとき、家屋を相続した人は、家の中にあるものも引き継ぎます...
葬儀

亡くなった後に戻ってくるお金

亡くなると葬式代をはじめいろいろな支払いでお金が出ていきます。一方、もらえるお金、戻ってくるお金もあります。健康保険料の還付国民健康保険、後期高齢者医療制度とも、保険料は前納するしくみになっているので、多くの場合、死亡後の保険料も払っていま...
葬儀

年金受給者が死亡したときは

年金を受けていた人が死亡したときは、原則として「年金受給権者死亡届」を年金事務所に提出しなければなりません。死亡届を出さないと、年金の支払いが継続しますが、いずれ全額を返還しなければならなくなります。ただし、住基ネットが使える市町村に住んで...
葬儀

亡くなった人の雇用保険の手続き

亡くなられた方が雇用保険の失業給付を受給されていた場合、または受給できる資格があった場合、未支給の給付金を受け取れる場合があります。これは「未支給失業等給付」と呼ばれ、所定の手続きを行うことで、ご遺族が受け取ることができます。未支給失業等給...
相続

亡くなった親の預金を払い出す必要があるとき

亡くなった人の口座は凍結される死亡すれば、その後、その人の預金は引き出しできません。通帳を持参して口座の凍結を申し出なければなりません。申し出しなくても、金融機関が死亡を知って凍結することもあります。亡くなる前でも、本人でない人が預金を払い...
葬儀

亡くなったことを市町村に届け出る

死亡届を提出する人が亡くなったときは、死亡してから7日以内(国外にいる場合は3ヶ月以内)に、死亡地・本籍地・住所地のいずれかの市区町村に死亡届を出さなければなりません。この届を出さなければ、火葬・埋葬に進めないので、早急にやらなければならな...
葬儀

死亡後に必要な手続き

市区町村へ死亡届を出す7日以内に死亡届を出さなければなりません。これを出さないと火葬・埋葬に進めないので、優先的にやらなければならない手続きです。同時に火葬許可申請を行います。また、世帯主変更の必要があれば14日以内に世帯主変更届が必要です...
相続

位牌やお墓は誰が引き継ぐのか

祭祀財産の相続祖先を祀ってあるお墓、仏壇、位牌などを「祭祀財産」といいます。財産、と言ってもよほどの美術品的な価値があるものでなければ相続税はかかりません。ただし、誰かが引き継がなければなりません。長男が必ず承継しなければいけないというもの...
神様仏様、年中行事、しきたり

昇殿参拝の作法

厄払、お宮参り、七五三、その他重要な祈願があるときは、拝殿に昇って参拝します。これを昇殿参拝といいます。昇殿参拝は、社務所で何のための参拝かを申し出て、玉串料を納めて行います。小規模な神社だと神職が不在のときもあるので事前に電話等で予約した...