日記 2025年2月1日 如月に入り申し候。冬はこれよりが本番にて候と申す者もおり申すが、拙者にとりては、師走の頃より既に冬の只中にござりしゆえ、むしろ春近しとの望みの方が勝り申す。例年にては二月の半ばを越え候えば、寒さも抜けゆくものなれど、今冬は常とは異なる冬にて... 2025.07.01 日記