「町内会」というもの、いずこの地にもあるものと聞き及んでいる。私の住まいする所にもあって、なかでも「班長」なる役目が、十年に一度ほど巡ってきます。
その務めと申せば、回覧板を回し、町会費やら募金の銭を集め、市より届く広報の紙などを配り歩く――おおよそそんなところ。年により行事の多寡もあれど、基本的には、この配達と集金が主な働きであった。
もっとも、この手間と時世の変わりようを思えば、そろそろ何か工夫の一つもあって然るべきではと、かねて思わぬでもなし。たとえば、回覧などはネットを利用し、銭のやりとりも、もっと簡略にできる手立てがあるやもしれぬ。
さて本日、空は終日どんよりと曇り、肌寒き日となった。聞くところによれば、北の大地――北海道では、明日あさってにかけて季節外れの大雪との由。それとあらば、このあたりも冷え込み強まるやもしれません。
