2025年5月18日の日記 目の具合

日記

この齢となれば、目のほうもそれなりに草臥れてまいりましてな。日々、遠目にてはなんら不自由はござらぬゆえ、テレビを眺めたり、スマホを見たり、普段の暮らしに難はござらぬ。

されど、近ごろは細かき文字がどうにも見えづらくなりましてのう。品物の箱や袋にて、ぎっしりと記された「成分」や「取り扱いの説明」なるもの――あれこれ小さき文字が詰まったものは、つい読まずに済ませることが多うなり申した。

どうしても目を通したいときには、かつて親父殿が使っておった虫眼鏡を取り出し、ようやく読み取るといった有様にて候。

読書においてもまた、古き文庫本などは困りものでござるな。あの字の小ささときたら、まこと目に厳しゅうて。読めぬではないが、どうにも疲れ申す。昔のご隠居方も、さぞや難儀されたことと察せられ申す。

ゆえに、このところは書物を求めるにも、Kindleを使うようになりましてな。あれならば、文字の大きさも好みに合わせて変えられ、助かっておる。欲を申せば、もう少し細やかに段階を調整できればと思わぬでもないが、贅沢を申しては罰が当たりましょうな。

さて、今日の空模様と申すに、予報では「晴れ」とのことにて候えども、どうにも空気が怪しく、いつ降り出してもおかしくない気配。結局、雨は落ちてこず、どうにか持ち堪えた様子でござった。