2025年5月20日 火曜日

日記

橋幸夫殿という御仁――唄の道にて名を馳せたお方にて候――そのお方が、このたび「物忘れの病」、世にてはアルツハイマーと申す類の症に罹りしことを、みずから明かされたとの由。
されども、なお唄の道を続けられるとのこと――まこと、気丈なお方にて候。

この先、さぞや御苦労も多かろうとは存ずれども、一日一日を大切に、長く唄い続けてくださればと、かたじけなくも念じておる。

さて、本日はと申すと――
朝方こそ雨降りしが、次第に空も晴れわたり、日も射してまいり申した。


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