日記 2025年6月28日 蚊取り線香 拙者が若き折のことに候。ある宵、一人居残りにて仕事に励んでおったところ、少し開けてあった窓から大きなる蛾がひらりと入り込み、あちこち羽音高く飛び回り、まことに仕事どころではなく候。これを追い立て、屑籠にて捉え、玄関まで運び放ったのであった。... 2025.07.09 日記