2025年8月24日の日記 防災無線

日記

先日、市の防災無線が、何やらが言うておった。されど、一向に言葉の意味が聞き取れぬ。年寄りゆえ聞こえぬのかと思うて、近所の若き者に尋ねても「さっぱり分からぬ」と申すゆえ、どうやら拙者の耳のせいではなさそうじゃ。

最初の「ピンポンパン」の音ははっきり届くのだが、その後に続く人声は、くぐもりて妙に間延びし、言葉の形をなさぬ。いかにも人が話しておるのは分かるものの、意味は掴めぬのでござる。

さればと思い、スマホに入れてある防災行政アプリを見ても何も入っておらず、市のホームページにあたったところ、防災の試験放送であったということが分かり申した。そのホームページには「気象や場所により聞き取りにくいところもある」との説明あれど、拙者には、ひとえに読み上げる役人の滑舌が悪きゆえとしか思えなんだ。

かようなことなら、昔日の火の見櫓にて鳴らした半鐘のように、打ち方にて事の急を伝えてくれた方が、よほど直截にて分かりやすかろうと、つい思うてしもうた。

もっとも、今は防災無線ばかりでなく、アプリもあれば、テレビやらラジオやらでも、警報が出れば立て続けに流してくれる。ゆえに、わざわざ苦情を言う気はござらぬ。

本日は曇りがちの天気ながら、暑気はいまだ衰えず。いやはや、残暑は骨身にこたえるのう。


2025年8月23日ーこのページー2025年8月25日

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