東京では早くも花粉症の季節が始まっていると、ニュースが伝えていた。先週から症状を訴える者が増えているのだという。当地における飛散のピークは東京から一ヶ月ほど遅れるのが通例だが、いずれ必ずやってくる、あれを考えれば、今から既にうっとうしい。
不思議なのは、その飛来源だ。家の周囲を見渡しても、視界の届く範囲に杉やヒノキは見当たらない。おそらく、だいぶ遠方の山々から風に乗り飛来するのであろう。
世の中には「薬さえ飲めば全く大丈夫だ」という人もおられるようだが、私の場合はそうはいかない。薬を服用してなお、完全に症状を抑え込むには至らず、毎年もどかしい思いをさせられる。体質のためとはいえ、春の訪れを心から歓迎しきれないのは残念なことである。
今日は曇り空であるがおだやかな一日であった。
