予定が入った時に、Googleカレンダーを開いて予定を書き入れていくのは割に手間がかかる。家にいるときなどは問題ないが、人と話しをしていて、その場で予定が決まったときに、その場でGoogleカレンダーを開くのは、私の場合、手が遅いこともあって苦手だ。
そこで、これまでは、Google Keepを開いて音声入力で予定メモを作っておいて、あとでゆっくりGoogleカレンダーに入力するという方法でやってきた。
今日たまたま、AIに予定を伝えるとGoogleカレンダーに書いてくれるという記事が目にとまり、Geminiでやってみようと思った。結果的にできたのだが、結構大変だった。
まず、Geminiに予定の指示を出してみた。
そうしたら次のように返ってきた。
必要な Gmail の設定がオフになっているため、Google Calendar を使用できません。続行するには、これらの設定をオンにしてください。
その設定はどうするのか聞いた。
設定手順
- Gemini アプリの画面右上にある プロフィールアイコン をタップします。
- メニューから 「設定」(または 「拡張機能」)を選択します。
- リストの中から 「Google Workspace」(カレンダーや Gmail と連携する項目)を見つけます。
- スイッチを オン(有効) に切り替えます。
いたって簡単な説明で、この通りにやれば簡単にできるのだろうと思って進めたが、だめだった。設定まではたどり着くが、「Google Workspace」がでてこない。3度質問を重ねたが分からない。ギブアップだ。
時間をおいて、じっくり考えてみた。Geminiがあるというのだから、その項目はきっとあるのだろう。ただし、「設定」のなかにあるというが、無いのも事実だから、「設定」と「Google Workspace」の間にGeminiが省略したなにかがあるのだろう。
そう考えて、Geminiアプリの画面をあちこちいじってみた。
見つけた。
Geminiアプリから「アカウントアイコン」をタップする。これは問題無い。Geminiは次に「設定」を探せと教えてくれたが、「設定」の画面をいくらいじってもどうにもならない。そこで、他の項目を試してみた。「パーソナルインテリジェンス」の項目をタップしたところ、「アプリ連携」があるのを見つけた。さらにタップすると「Google Workspace」との連携にたどりついた。
つまり、「アカウントアイコン」→「設定」→「Google Workspace」連携ではなく、「アカウントアイコン」→(「設定」ではなく)「パーソナルインテリジェンス」→「アプリ連携」→「Google Workspace」との連携、という流れだった。
機種の違い、アプリのバージョンの違いなどいろいろな要素があるだろうから、一概にGeminiを責められないが、こんなに手間がかかるとは思わなかった。その分、頭の体操になったので良しとするが。
実は、これでめでたしめでたしではなかった。さらにもう一つあったのだ。
「Google Workspace」との連携をオンにしたが、「Google Workspace との接続を利用にするには、[その他の Google サービスのスマート機能] をオンにしてください」と出たのだ。そこをタップしたらGmailの画面になっただけだった。
再度Geminiに尋ねたところ、次のように教えてくれた。
iPhone(iOS)をご利用の場合
- 開いた Gmailアプリ の左上にある メニューアイコン(三本線) をタップします。
- 下にスクロールして 「設定」 をタップします。
- 「データのプライバシー」 をタップします。
- 「スマート機能」 および 「Google Workspace のスマート機能(または他の Google サービスのスマート機能)」 にチェックを入れる(オンにする)。
これでようやく設定が終わった。
さっそく、Geminiアプリで「明日15時にスーパーに買い物にいくので、Googleカレンダーに予定を入れて」と音声入力したら、自動でGoogleカレンダーに予定を登録してくれるようになった。
残念ながら、予定などほとんど無くなった身では、実質的な効果はあまり無い。それに、アプリのアプデがあればまた順序が変わるかもしれない。ここに書き記す意味もあまり無いような気がする。