わが家の洗濯機が不調をきたした。
洗濯を開始すれば水が注がれる。本来ならば程よいところでピタリと止まり、「洗い」の工程へと移るはずだ。ところが、いつまで経っても水が止まらない。当然、次の行程へも進まぬ。家人が不在の折にたまに動かす程度の私には、どこが悪いのか見当がつかない。
こういう時、頼りになるのはやはりインターネットの知恵である。調べてみれば、水が止まらぬ原因の多くは「水位センサー」の不具合にあるという。しかし、そのセンサーなるものがどこにあるのか、あるいは場所が分かったとして、素人に修理ができるものなのか。これは専門業者へ修理を依頼するしかあるまいと、半ば諦めかけていた時、一つの記事が目に留まった。
「洗濯槽クリーナーで洗浄しただけで、不調が改善した」
故障が洗剤一つで治るものだろうか。しかし、ダメ元で試す価値はある。早速、市販の洗濯槽クリーナーを投入し、洗浄サイクルを回してみた。結果、あの不調が、嘘のように消え去った。蓄積した汚れがセンサーの感度を狂わせていたのだろう。もっとしげしげと洗濯機を洗濯しなければだめだということだ。
今日は晴れたが、風が強くて寒い一日だった。
