iPhoneに標準で入っている「翻訳」アプリは、外国の方と対面で会話するのにとても便利です。
相手と向き合う「対面モード」
ただ言葉を翻訳するだけでなく、「相手に画面を見せながら交互に話す」という使い方ができます。
ただマイクに向かって話すよりも、iPhoneをテーブルに置いて、相手と向き合って使うのがスムーズです。
設定方法
- 「翻訳」アプリを開き、下にある「会話(Conversation)」タブをタップします。
- 画面左上の「表示(丸いアイコン)」をタップし、「対面(Face to Face)」を選択します。
- どうなるか: 画面が上下に分割され、相手側には相手の言語で、自分側には日本語でテキストが表示されます。お互いの顔を見ながら、iPhoneを挟んで会話ができるようになります。
「自動翻訳」をオンにする
いちいちマイクボタンを押すのは面倒ですよね。
- 画面内の「…(三点リーダー)」ボタンから「自動翻訳(Auto Translate)」をオンにします。
- これで、iPhoneが「今は日本語が聞こえた」「今は英語が聞こえた」と自動で判断し、ボタンを押さなくても次々と翻訳してくれます。
短く、はっきりと話す
「翻訳」を味方につけるには、話し方に少しだけコツがいります。
- 一文を短く: 「〜で、〜なので、〜ですが」と長く繋げず、「〜です。〜ます。」と短く切って話すと、格段に翻訳精度が上がります。
- 主語を抜かさない: 日本語は主語を抜きがちですが、「私は〜したいです」とはっきり言うと、相手の言語(英語など)に正しく変換されやすくなります。
万が一に備えて「オフライン」準備
地下など、電波の不安定な場所でも使えるようにしておきましょう。
- アプリ内の言語設定から、使用する言語を事前にダウンロードしておきます。これでインターネットがなくても翻訳が機能します。
カメラ翻訳も忘れずに
レストランのメニューが読めない時は、同じ翻訳アプリ内の「カメラ」機能を使ってみてください。カメラを向けるだけで、メニューの文字がそのまま日本語に書き換わります。
「アクションボタン」の活用
もしお使いのiPhoneに「アクションボタン(音量ボタンの上にあるボタン)」があれば、設定から「翻訳」を割り当てておくのがおすすめです。道を尋ねられた時、ボタンを長押しするだけですぐに翻訳モードが起動するので、焦らずに対応できますよ。