2025年2月23日

日記

本日の新雪、ざっと二十センチほどと見受けられ申したが、聞けば積雪の深さは、これまでの記録を塗り替えたとの由。雪国の暮らしに長く身を置いておる拙者とて、さすがにこの量には驚かされ申した。

天気予報では、「昼以降は曇りとなる」との触れ込みにてござったが、いざ蓋を開けてみれば、午後になっても夕刻になっても、雪は止むどころか、時おり激しく降り、吹雪となることもあり、静まる気配がござらなんだ。

寒波というやつ、まことにしぶとい。
このまま、もうひとしきり暴れてからでなければ、引き下がらぬつもりかと、天を見上げて苦笑いたすばかりにて候。


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