ぼんやりとテレビを眺めていたところ、また詐欺の手口を扱ったニュースをやっていた。いかにも芝居仕立で、「このように騙されるぞ」と懇切丁寧に演じてみせる趣向であった。しかし、毎度思うのだが――このような説明、ほんに必要なことであろうか?
もちろん、これは「注意喚起のため」なのであろう。だが――このような詐欺の手口を細々と知ったところで、果たして実地に役立つものか。
むしろ、「詐欺師はこうくるのか」と思い込むことで、油断を呼ぶのではないか。生兵法は怪我のもとと言うではないか。
対策は、いたって単純に、「知らぬ番号より掛かってくる電話には出るべからず。」これに尽きると私は思うのである。
さて、本日は暑さが和らぎ、実にしのぎよい日和であった。
