日記

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2025年2月16日

本日は天気もよく、雪の凍りついたところを少しばかり削っておこうと思い立ち、作業に取りかかり申した。されど、スコップを踏み込んだ折に、右の足先に妙な痛みを覚え、はたと手を止め申した。これとて、急を要する仕事にはあらず。ここは大事を取り、すぐさ...
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2025年2月15日

さて、今年は雪こそ多きものの、寒さのほうは、さほどでもないようだと拙者は察し申す。というのも、毎朝お稲荷さまに供える御神水を、午後に下げる折に見れば、氷の厚みが例年に比して薄うござる。この大雪で、日々の習いとしておった歩行鍛錬――いわゆる散...
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2025年2月14日

今朝は除雪車が、これでもかとばかりに雪を置いて参り候。拙宅の前の道を広げんと、スノーダンプと鍬を手にいざ出陣致したれど、消流雪溝に水通わず、昨日投入せし雪がそのまま残り居り候。まことに肝心の折に限り、こうした有様、例のことながら嘆かわしゅう...
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2025年2月13日

NHKの「こころ旅」と申す番組、正平殿の跡を継ぐお方として田中美佐子殿に決まった由。昨年の秋の旅にて、二度ほど代役を務められので、あるいはと思うておったゆえ、さほど驚きは致さず候。春の旅を楽しみに待つ所存にてござる。わしにとって今や必ず見る...
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2025年2月12日

今朝は珍しく新雪これ無く、誠に久方ぶりのことでござった。それにて安堵いたしたものの、なぜか除雪車が来たりて道を引っ掻きて参った。雪の降らぬ折にこれ、少々合点いかず、首をかしげ申した。今日は終日雨降りにて、気温も五度まで上がり、寒中ながら久々...
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2025年2月11日

本日は建国記念の日にて候。かかる御日が設けられしは、拙者がまだ高等之学舎に通いておった折のことにて、当時は異論申す者もおり申したが、学校に創立記念日あるがごとく、国にもかかる御日あらんは道理と、さしたる違和感も覚えなんだ。ただ、休みがひとつ...
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2025年2月10日

本日は曇り時々雪にて、朝方の新雪は三分ほどに候。日中はさして降りもせず穏やかにござった。されど、今宵より明朝にかけて警報級の大雪と申す声、夕刻の報せにてまたも流れ、幾度耳にいたしたことかと、もはや聞き飽き申した。今日の寒波は、拙者の住まう辺...
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2025年2月9日

今年は誠に天気予報に振り回され申した。十二月より年の暮れ正月にかけての大雪、あれほどの降りようになるとは、予めは申さなんだ。いざ降り出して、これは警報級の大雪にてあろうと誰しも察したのちに、やっと警報に切り替え申すとは。逆に、事前に大いに警...
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2025年2月8日

迷惑なる書付(メール)、届かぬ日とてござらぬ。近ごろは、ことさらにドコモの書付に集まり申すゆえ、ドコモの御手立てが甘きにあらずやと勘繰り申す。あるいは拙者の宛名が流布いたしたるやもしれぬ。近頃は、ことクレジットの支払とやらに関わる文面、多く...