日記 2025年1月19日 このところ、雪かきの疲れが響いておるかよく寝ており申す。元より寝付きは良き方にござるが、六十を越えた頃より、時折、夜中の二時、三時あたりに一度は目が覚めるようになっておった。近頃はそれもなく、明け方の午前五時五十分に仕掛けておる目覚ましに起... 2025.01.19 日記
日記 2025年1月18日 今朝も少し積雪がござったが、十センチには及ばず、大事には非ず。加えて除雪車が参らなかったゆえ、家の前を塞がれることもなく、これは助かり申した。とは申せ、雪片付けに励もうと思うも、肝心の消流雪溝が未だ流れぬゆえ、雪を捨つる場所が無く、思うよう... 2025.01.18 日記
日記 2025年1月17日 今日もまた大雪にござる。よくも斯様に降るものと呆れるほどにて候。昨夜は大雪注意報が出ておったが、降りぶりを見れば「これは注意報の沙汰ではなく、むしろ警報であろう」と家族と語り合いつつ床に就き申した。案の定、寝ておる間に警報へと変わっておった... 2025.01.17 日記
日記 2025年1月16日 昨夜の大雪注意報が深更に至りて大雪警報へと変わり申した。今朝目覚めて、さて如何なるものかと外を窺えば、予報のとおり見事なる大雪にて候。鉄道は運休が相次ぎ、またバスも遅れがちであった由。除雪車も入り申したが、これがなんともお粗末な働きにて、ま... 2025.01.16 日記
日記 2025年1月15日 『椿井文書 ― 日本最大級の偽文書』と申す書を読み申した。馬部隆弘殿の著にて、中公新書より出でたるものにござる。椿井文書とは、江戸の末期に生きた国学者、椿井政隆という者が記した文書のことにて候。これがなんと偽文書であったとは驚き入り申した。... 2025.01.15 日記
日記 2025年1月14日 四十年近く昔のことでござる。ある催しの手伝いを致し、終わってより道具類を倉庫に収めておったところ、責任者の一人殿が参り、「皆はどこへ行ったか」と尋ねられ申した。「皆様お帰りになりました」と答えしところ、ずいぶんとご立腹され、「あとふき」もせ... 2025.01.14 日記
日記 2025年1月13日 今朝は寒気厳しく、氷点下七度にまで下がり申したが、幸い雪は降らなんだ。先日の大雪がこの冬の峠であったかと思われるが、油断は禁物にござる。さて本日は成人の日にて候。報道を見れば、沖縄や北九州あたりはまこと華美にして奇抜なる衣装の若者多く、驚き... 2025.01.13 日記
日記 2025年1月12日 今朝は霧の立ち込めており候。昨日に続き、今日も穏やかなる一日と相成り申した。ありがたいことに、明日も晴れ渡る由、心安らかに過ごせ申す。さて、このたび古き印刷機(プリンタ)を廃棄仕った。かつては常に二台、三台と備え置き、仕事に忙しき折にはそれ... 2025.01.12 日記
日記 2025年1月11日 鏡開き この辺りは、今回の最強寒波とやらの影響はさほど大きくはござらなんだ。寒さは骨身に染み申したが、雪はあまり降らずに済み、安堵致したところにござる。北陸の方では随分と難儀しておると伝え聞き、胸痛むばかりに候。本日は鏡開きと相成り、わが家でも神棚... 2025.01.11 日記