日記 2024年12月7日 「近ごろ寒さ厳しき折、寝床において足元冷ゆるなり」との話の中にて、「いっそ足袋を履いて寝入りなされ」と申す者がおり、拙者、少なからず面食らい申した。もとより、寝るときに足袋など履くはよろしくないと、親より言い聞かされしがゆえ、それを頑なに守... 2024.12.07 日記
日記 2024年12月6日 Googleレンズ 「ぐーぐるれんず」と申す道具、近頃なかなかの働きを見せ申すな。現物の品や絵図面などあれば、いちいち文字を打ち込むより、はるかに手軽に探り当てられるとは、誠に便利の至りにて候。そもそもは道端に咲く草花の名を知りとうて、ためしに使いしが、今では... 2024.12.06 日記
日記 2024年12月5日 青春18切符 このたび「青春十八きっぷ」と申す、JRの普通・快速列車を乗り放題とする切符の使い勝手がいささか変更されたと聞き及び、あらためて心得をまとめ申した。これまでの十八きっぷは、一人で五日分使うもよし、仲間と分かち合い用いるもよし、日を飛ばして旅の... 2024.12.05 日記
日記 2024年12月4日 このたび「吾妻鏡 ― 鎌倉幕府『正史』の虚実」と申す書を拝読仕り候。藪本勝治殿の著にて、中公新書より世に出されしものにござる。源頼朝公の挙兵にはじまり、平家追討、奥州合戦、さらには比企氏の乱、和田合戦、実朝公暗殺、承久の乱、宝治合戦に至るま... 2024.12.04 日記
日記 2024年12月3日 拙者、もとより「成すべきことはすぐに成すべし」との心得にて、これまで心がけて参り申した。されど、ある程度年を重ねしのちには、いかに些細に見ゆる事柄とて、あえて急がず後回しにすることも増え申した。拙速にて失敗を重ねし経験より、まずは一度間を置... 2024.12.03 日記
日記 2024年12月2日 このたび、「史実を歩く」という書を拝読仕り候。吉村昭先生の筆になるもので、文春新書より平成十年の刊行にて候。世に小説を書かんとする者、まずは資料に当たり、土地を踏み、人の話を聞くということは、いわば当然の務めにござろう。されど、この吉村先生... 2024.12.02 日記
日記 2024年12月1日 このたび、「かたき討ち ― 復讐の作法」と申す書を拝読仕った。氏家幹人殿の筆によるもので、中公新書より出ておる。敵討ちにまつわる様々な実例、ならびに当時の見聞者による所見など、誠に興味深き内容にてあった。ひと口に「かたき討ち」と申しても、実... 2024.12.01 日記
日記 2024年11月30日 若いころは、視力というもの、なかなか良い方にござった。されど、三十の坂を越えたあたりより、どうも怪しくなり申した。そして、四十に入ったころには、免許の更新が気がかりになり、ついに眼鏡屋に足を運ぶこととなった次第。検査の際、店の者は「運転には... 2024.11.30 日記
日記 2024年11月29日 拙者、何年かに一度ばかり、眼が赤くなることがござる。初めてそのようなことが起こったのは、もう何十年も前のことであった。ある朝、右の白目が真っ赤に染まっておった。こりゃ尋常ならざると、鏡をのぞいて肝を潰した。いわゆる充血とは様子が異なり、眼そ... 2024.11.29 日記