このたび「青春十八きっぷ」と申す、JRの普通・快速列車を乗り放題とする切符の使い勝手がいささか変更されたと聞いて、あらためて心得をまとめた。
これまでの十八きっぷは、一人で五日分使うもよし、仲間と分かち合い用いるもよし、日を飛ばして旅の間に休みを入れるも自由という、誠に便利なる仕組みであった。
されど今年(令和六年)の秋よりは、使い方が変わりた。利用は連続する五日間に限られ、始めに出立の日を決めれば、最終の日も自ずと決まる仕組み。さらに、複数人での分け合いも許されぬとのこと。
ただし改良もあり、これまでは駅員に切符を示さねばならなんだが、自動改札を使えるようになり、さらに三日間用の券も新たに売り出すと聞き及んだ。
私は、日帰りの旅を好むゆえ、かつては合間に休養を挟みながら使えるのが大きな魅力であった。連続五日と相成っては、日帰り旅を続けるとなると老骨には堪え申す。
実のところ、今年の春に大人の休日倶楽部のきっぷにて五日連続で新幹線に乗り歩き、最終日はへとへとであったゆえ、今後は五日間のうち三日分だけ使い、二日を休みにあてようと考えている。残りの分がもったいなくはあるが、いたしかたなし。
