2025年4月25日の日記 天使のくれた時間

日記

本日、アマゾンプライムビデオにて、「天使のくれた時間」と申す異国の映画を観申した。舞台は、ニューヨーク、金も地位も思うがままの成り上がりビジネスマンが、ある日ふと、まったく別の世に放り込まれる――そんな趣向にて候。

そこは、かつて別れた恋人と所帯を持ち、二人の子を育て、車の車輪を扱う商いに携わる、まったく異なる人生の場。されど、暮らし向きはさほど豊かではなく、日々、慎ましき営みにて候。

今までの世は恋人と別れた道、新しき世は共に歩んだ道――いわば「ふたつの人生」が併せて描かれたパラレルワールドという仕掛けでござる。

突然に世が変わり申したにしては、育児をこなしたり、日常に馴染んだりと、いささか不自然なところも散見され申したが、それも芝居のご愛敬。全体として、心温まる佳き物語にて、拙者、愉しませていただき申した。

さて、空は終日どんよりと曇り、肌寒き一日でござった。春とは申せ、油断なき支度が肝要にて候。