雪深い地方に住む高齢男性「かつ」の変わり映えしない日々の日記、七月分である。連日、暑気ことのほか厳しゅうあった。日中の気温、三十五度に達した日も幾度かあり、これなるは北国の地においてはまこと稀なることであった。田の水足らずとの報も耳にいたし、まこと気がかりなことであった。
変わり映えしない日々の日記 2025年7月
日記
日記雪深い地方に住む高齢男性「かつ」の変わり映えしない日々の日記、七月分である。連日、暑気ことのほか厳しゅうあった。日中の気温、三十五度に達した日も幾度かあり、これなるは北国の地においてはまこと稀なることであった。田の水足らずとの報も耳にいたし、まこと気がかりなことであった。